一泊2,800円朝食付き - カプセルイン沖縄の使い方
今年に入ってSFC修行を始めました。
私のSFC修行のスタイルは、那覇での宿泊を絡めたものとなっています。宿泊といっても、チェックインが23時30分前後、チェックアウトが7時前と正に寝るだけです。
寝るだけならば、できるだけコストを抑えよう、でも最低限のプライバシーは確保しようと思いました。そして行きついたのが、カプセルホテルでの宿泊。「カプセルイン沖縄」でした。
そこで、今日はガイドブックに載ってない、実際に宿泊した人間にしかわからないカプセルイン沖縄の紹介したいと思います。
- カプセルイン沖縄の宿泊プラン
- カプセルイン沖縄へのアクセス
- カプセルイン沖縄のチェックインの方法
- カプセルイン沖縄のロッカー
- カプセルイン沖縄の大浴場
- カプセルイン沖縄の部屋(カプセル)
- カプセルイン沖縄の洗面所
- カプセルイン沖縄の朝食
- 女性のお客さん
- チェックアウト
- まとめ
カプセルイン沖縄の宿泊プラン
利用したプランは、男性用のスタンダードプラン。一泊税込2,800円(税前2,593円)で、朝食が付いています。朝食については、後程紹介します。
カプセルイン沖縄へのアクセス
最寄り駅は、ゆいレール牧志駅です。牧志駅は、那覇空港から8駅目、17分程度で到着します。料金は片道300円。
牧志駅の改札を通過したら、右へ行きます。
渡り廊下のような道になっていて、数十メートル進むと、左側に階段があるので、それを下ります。
階段を下りて、そのままの方向に歩きます。
ファミリーマートを右手に見て、反対側にHotto Motto亭がある一つ目の横断歩道を渡ると、右側に「カプセルイン沖縄」があります。牧志駅から、ほんの2-3分です。
カプセルイン沖縄のチェックインの方法
カプセルイン沖縄のフロント受付は、2Fにあります。ビル内の階段を上ると、下駄箱があるので、そこで靴を脱ぎます。下の写真にあるとおり、下駄箱の手前で靴を脱ぎます。下駄箱の目の前まで行ってはいけません。
私は、うっかり土足で下駄箱の目の前まで行って、ホテルの人を慌てさせてしまいました。
下駄箱に靴を入れ鍵をします。すると、ホテルの人がスリッパを用意してくれます。
目の前にフロントがあるので、チェックインをします。
料金は、前金です。スタンダードプランの場合は、チェックイン時に2,800円支払います。クレジットカード利用可能です。
また、ロッカーのキーは靴箱のキーと引き換えになります。プライベートスペースとなる個々の部屋(カプセル)にキーはありません。自分の所有物は、ロッカーで保管することになります。ロッカーのキーは非常に大事なのです。
ちなみに、一時的に外出する時は、ロッカーのキーと靴箱を引き換えることになります。15時まで出入りしていいそうです。
カプセルイン沖縄のロッカー
フロントでキーを受け取ったら、ロッカールームに行きます。まだ部屋(カプセル)には行きません。キーにはロッカー番号が記載されていますので、そのロッカーを使います。
ロッカールームでやることは、
- ガウンに着替えること
- 所有物と服をロッカーにしまうこと
です。
ガウンは、ロッカーの中に、バスタオル・ハンドタオル・髭剃り・歯磨きセットと共に用意されています。施設内では、基本的にガウンで過ごすことになります。
また、先述のとおり、カプセルは施錠できません。カプセル内に持ち込まないものは、ロッカーに保管しておきます。
ちなみに、私が持ち出したものは、スマホ、Surface、充電器、洗面用具、下着類です。
カプセルイン沖縄の大浴場
カプセルイン沖縄には、8Fに大浴場があります。私は、ここに泊まるときは、23時30分前後にチェックインしますので、いつも2Fのロッカーから直行でした。エレベーターで向かいます。
大浴場にも、鍵付きのロッカーがあります。空いているロッカーを使ってください。入浴中、所有物はそこに保管しておけます。
浴室内には、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、シェービングクリームが備え付けられています。浴槽の壁にはテレビがあり、奥にはサウナもあります。
脱衣場です。ドライヤーは複数あります。綿棒・ティッシュ等も備え付けられています。ただし、洗面ボウルは、一か所です。
飲料水もありますね。
カプセルイン沖縄の部屋(カプセル)
スタンダードタイプのカプセルは、6Fにあります。 上下2段になっています。
カプセルの出入り口です。鍵に付されている番号のカプセルを使います。今回は6015です。
中は、上半身を起こして座れるだけの高さはあります。プライバシーは、ブラインドを下すことで確保します。防音になっていないので、余計な音は立てないようにしましょう。私が宿泊した限り、皆さんかなり静かで、他の人に迷惑をかけるような宿泊者はいませんでした。
中の設備の操作パネルです。アラーム時計があります。テレビの音声はヘッドフォーンのみから聞けます。
多くの方が気になるであろう電源ですが、コンセントが一口あります。私は、スマホとSurfaceの二つを充電したかったので、3口延長コードを持参しました。
カプセルイン沖縄の洗面所
6Fには、洗面所があります。朝の洗顔・髭剃りは、こちらでできます。ただし、備え付けのシェービングクリームはありません。シェービングクリームを持参するか、さもなくば、9Fの大浴場に行きましょう。浴室内に備え付けのものがあります。
洗面所と同じスペースに給水機もあるので、お水が飲めます。
カプセルイン沖縄の朝食
カプセルイン沖縄では、朝6時から朝食が支給されます。フロントの人に声をかければ、朝食プレートを用意してくれます。
下の写真は、実際の朝食です。
食パン2枚、ハンバーグ、プチトマト半切り、レタス1枚、ポテトサラダ、フルーツポンチ、マーガリンがセットになっています。コーヒー、スープはセルフサービスです。写真の食パンは自分でトーストしたものです。支給されるのは、焼いていない食パンです。
こちらは、別の日の朝食プレートです。
私は、食パン2枚はいらないので、この日は1枚にしてもらいました。オムレツ、プチトマト半切り、レタス1枚、マカロニサラダ、フルーツポンチ、マーガリンのセットでした。この日のメインは、オムレツですね。
朝食は、フロントの横にある、このスペースで取る人が多いです。
横の台には、ドリップしたコーヒー、スープの入った鍋があります。写真の左の方に見えると思いますが、即席みそ汁もあります。
台の左の方には、トースター2台、ドレッシング等の調味料、スープに入れるクルトン、チョコレートペースト等があります。
一泊2,800円の朝食なので、全然期待してなかったのですが、思った以上に良かったです。出来合いのものではありますが、ハンバーグやオムレツが付いてくるとは思いませんでした。これだけで、500円以上の価値はあると思います。
尚、私は行ったことがありませんが、9Fにラウンジがあり、そちらにお盆を持って行って、朝食をとる人もいます。
女性のお客さん
カプセルイン沖縄は、女性客も受け付けています。実際に、女性の宿泊客と朝食が一緒になったことがあります。30歳位の容姿も平均以上の方でした。女性が利用する部屋は、施錠可能で自分の荷物も持ち込める、プレミアムな部屋のようです。
流石に、そちらの情報はございません(笑)
チェックアウト
チェックイン時にお金を払っているので、チェックアウトは、ロッカーの鍵を返却し、下駄箱の鍵を受け取るだけです。 靴ベラは、下駄箱の横に引っかかっています。
まとめ
最後に、もう一度、カプセルイン沖縄のポイントをまとめておきます。スタンダードプラン前提です。
- チェックイン時に下駄箱の鍵とロッカーの鍵を交換。
- チェックイン時に前金で清算。クレカOK。
- 所有物はロッカーに入れる。
- バスタオル・ハンドタオル・髭剃り・歯ブラシは支給される。
- 館内は、ガウンで過ごす。
- 大浴場は鍵付きロッカーあり。
- 部屋(カプセル)は、スクリーンの仕切りのみ。施錠できない。
- 部屋(カプセル)のコンセントは一個。
- それなりの朝食がでる。
宿泊は寝るスペースがあれば十分と割り切れる人は、参考にしてみてください。
では。
【那覇宿泊を前提とした私のSFC修行に関する記事です】
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