3カ月前倒し。1月からのSFC修行開始を決心しました。
こんにちは、gaotsuです。
いま日々、一生懸命マイルを貯めてます。特典航空券を使って旅行!というより、SFC修行の資金集めの側面が極めて強いです。
目標は、ソラチカルートで252,000マイル。ANA VISAワイドゴールドカードのショッピングマイル、キャンペーン等、非ソラチカルートも合わせ、合計310,000 - 320,000マイル。スカイコイン交換後に500,000コインになる目標を置いています。これだけあれば、修行を完遂できるだろうとの目論見です。
妻のソラチカカードを利用したダブルソラチカルートで4月位までマイルを稼ぎ、羽田ー那覇路線のプレミアムクラスでのフライトを乗りまくり、短期間で一気にプレミアムポイントを貯めようという算段でした。ですので、私の修行計画の特徴は
- 修行に係る航空券代は、マイルをスカイコインに交換して捻出
- プレミアム株主優待(もしくはプレミアム旅割28)で羽田ー那覇を短期集中搭乗
- 貯めるフェーズと使うフェーズをきっちり分ける
というものでした。数日前までは。
ところが、ある陸マイラーさんの記事を読んで、急に「もうちょっと柔軟に考えようかな」と思ったのでした。
ワーキングママのANA SFC修行2016の記事
その記事とは、hello-mommyさんの「ワーキングママのANA SFC修行2016」のこちらのエントリーです。
hello-mommyさんが記事の中で指摘していることで、私が影響を受けた部分をまとめさせて頂くと、
-
マイルをスカイコインに変えても、1.6円の価値にしかならない。
-
マイルをビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に変えれば、5-20円の価値に変わる。
-
よって、陸マイラー活動で貯まったマイルは、解脱後に特典航空券に交換して、旅を楽しむべき。
-
SFC修行代が貯まってから修行を開始しようとしている人は、陸マイラー活動と併走しつつ、すぐにでもSFC修行をはじめるたほうがいい。(これ、正しく私のことです)
ということです。
この記事を読むまで、修行の航空券代は全てポイント獲得活動から捻出と頑なに考えてました。それはそれで、ある意味ゲームとして一つの形だと思うので、否定しません。ところが、冷静に経済性を考えると、hello-mommyさんの言う事は最もだと思いました。
あと「解脱しました!でも手持ちのマイルは使い切ってしまったので、今日からまた頑張ってマイル貯めます!」と宣言している自分を想像しました。それ滑稽ですよね。
hello-mommyさんは、旅割75も積極的に活用してらっしゃいました。それまでは、旅割は、PP単価がよくても、一回あたりの獲得PPが少ないので、短期集中を考えていた私は、選択肢に含んでいませんでした。
でも、短期集中ではなく、来年早々から修行を始めれば、旅割もありなんですよね。
SFC修行新方針
hello-mommyさんが、上記のご自身の記事の冒頭で「初志は変わるものですね~」と書いてらっしゃいましたが、私も変えます。
- 修行は、来年早々始める。短期集中にこだわらない。1年かかってもいい。(そのつもりはないですが)
- 旅割も選択肢に入れる。
- 航空券の購入に、手持ちの現金を使うのは厭わない(手持ち現金とマイラー活動で得たマイルの利用比率も、あまり厳密に考えない。気楽にいく)。
- 軸となる路線は、引き続き羽田ー那覇。基本ドメ専。
- PP単価はそれなりに意識する。
以上、自分で書いてみて、今までの考えと随分変わったなぁと思いました。といっても、多くの陸マイラーさんに近い考えになったのかなとも思います。
それともう一つ、前倒しでSFC修行をやろうと思った理由があります。
ブログのネタです。当初の計画は、4月までマイルを貯めて、そこから集中的に飛行機に乗るというものでした。ということは、それまではSFC修行関係・フライト関係の記事はなく、ずーっとポイント・マイル獲得の記事ばかり書くことになるわけです。
それは結構つらそうです。
他の陸マイラーさんのブログを拝見すると、フライト関係・SFC関係の記事が適度に盛り込まれています。ラウンジの話や機内食の話まであります。
私のブログには、今のところそういう記事は、一切ありません(笑)。それじゃー、面白いブログじゃないですよね。
フライト関係の記事もあれば、陸マイラーだけでなく、旅行好きな人も読みに来てくれるんじゃないかと思います。そんな妙な動機があります。
最後に
桜が散った後と思っていたSFC修行を、3カ月前倒しでやることしました。
既に、この記事を書いている時点で、来年1月の羽田ー那覇の航空券を旅割75で購入してします。しかも、キャッシュで!(それは、また別の記事にしようと思います。)
現実に航空券を買うと、モチベーションあがりますね。今後は、ポイント獲得手法のみならず、修行効率についても、あれこれ考えなきゃならないので、また楽しくなりそうです。
今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【このブログのその他の記事】