PARCOカードクラスSで行くラフォーレ修善寺
GWに、ラフォーレ修善寺に行ってきました。
ラフォーレ倶楽部は、森ビルグループの森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社が運営するリゾートホテルチェーンで、宿泊客の60％が法人契約を利用したゲストです。要するに、福利厚生ですね。もちろん、その方が一般客より宿泊料が安く済みます。
残念ながら、私が所属する会社では契約していません。しかし、そんな私でも法人会員料金で宿泊する方法があります。PARCOカードクラスSを通じての予約です。PARCOカードクラスSを持っていれば、ラフォーレ倶楽部に会員料金で予約ができるのです。
そこで、この記事では「これくらいの施設に、GW期間中このお値段で」という視点で、ラフォーレ修善寺を紹介したいと思います。
ラフォーレ修善寺の概要
ラフォーレ修善寺は、伊豆半島の中ほどに位置し、ラフォーレ倶楽部が擁する施設の中で、最大規模を誇ります。
その広さは50万坪。東京ディズニーランドが、15万坪位らしいので、3倍以上の広さです。
敷地の中には、ゴルフ場の他テニスコートや体育館があります。そのせいか、クラブの合宿の風情の人も結構いました。
宿泊施設は、見た限り全て低層です。色々なタイプの建物があり、我が家が宿泊したセンターハウス、ゴルフに便利なゲストハウス、和風高級路線の山紫水明、それとコテージが点在しています。
ラフォーレのHPを見ると、部屋は比較的ゆったりしているようです。一番狭い2名用のコテージ（I棟）で25㎡。12名まで泊まれるコテージは、138㎡あります。
なお、ホテル棟は現在リノベーション中でした。完成の暁には、マリオットブランドになります。
宿泊した部屋の紹介
我が家が宿泊した施設は、センターハウスです。センターハウスの部屋は1タイプのみで、69㎡。4名の我が家には十分すぎる広さです。
実際に宿泊した部屋です。とっ散らかってますが、ご了承ください。
ラフォーレ修善寺は、40周年だそうです。ゲストハウスと比較すると、センターハウスは当時から大規模なリノベーションはしていない印象で、所々くたびれ感が漂います。ゲストハウスは綺麗ですし、山紫水明も新しく、ホテル棟は今まさにリノベーション中。次は、センターハウスの番かもしれません。
ラフォーレ修善寺の食事＆温泉
今回の旅行は5月3日～5日の2泊3日。2食付きで、夕食は2回ともビュッフェにしました。施設内レストランのコースを選ぶこともできますが、子供がまだまだ好きなものしか食べないため、敢えてバイキング形式です。
朝食
朝食は2回とも、センターハウスに直結している宴会場でした。朝食ブッフェです。
朝食をとる際、お勧めの席があります。宴会場扉の外にある窓際です。天城連山の眺めが素晴らしく、同じお宿泊料を払うなら絶対にお勧めです。気分が全く違います。
夕食
夕食の会場は、初日と二日目で違いました。初日は朝食と同じ会場。二日目は、センターハウスではなく、ゲストハウスにある「ダイニングFUJI」でした。
ゲストハウスは、最近リノベーションしたのか綺麗で、宴会場よりこちらの方が、雰囲気が良いです。
温泉
修善寺ですから、温泉あります。温泉は別棟になっており、「森の湯」という名前が付いています。日帰り温泉としても営業していて、大人900円です。
内湯に比べて、やや露天風呂が小さいという印象です。
パルコカードクラスSの威力
さて、こんな感じで大人3人（中1はもう大人）、子供1人で過ごしました。宿泊料金は以下の画像の通りでした。
大人一人一泊14,500円、小人11,400円です。
ちょっと施設は古いですが、食事も満足いくレベルですし、部屋にはゆとりがあります。GW真っ只中の2食付きプランとしては、相当お得だと思います。
ちなみに、一般料金は大人20,500円、小人16,400円です。パルコカードクラスSを持っているだけで、それぞれ6,000円、5000円割引になっています。
つまり、今回の旅行は一般価格に比べて、合計で46,000円もお得になっているのです。
パルコカードクラスSの入手方法
さて、こんなにお得なPARCOカードクラスSですが、どのように入手できるのでしょうか？
一つの方法は、PARCOカードを取得し、1年間の間にPARCOで10万円以上決済する方法です。でも、それだと時間はかかりますし、PARCOが生活圏にないと利用もできません。
そこで、浮上するのが、パルコ株を買い付ける方法です。私がPARCOカードクラスSを取得したのもこの方法です。パルコ株を100株以上保有していれば、PARCOカードクラスSを申し込むことができるのです（クレジットカードなので審査はあります）。
2017年5月12日のパルコ株の終値は1,196円でした。119,600円あれば、100株購入することができます。
今回お得になった金額46,000円をリターンと考えれば、それだけで投資利回り38％にもなります。
最後に
一口に株式投資といっても、様々な目的があります。私の場合は、ズバリ優待狙いがほとんどです。中でも、レジャーでメリットが得られるものを中心に、投資をしています。PARCOカードクラスSを申し込めるパルコ株取得は、その代表例です。
この記事が、これから、優待狙いで株式を取得する方の参考になれば幸いです。
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