1000のマイルも1から

プリンスポイントとANAマイルの二兎を追うブログ。マイペースで綴ってます。

ふるさと納税、やってみました。

一昨日の記事で、ふるさと納税のポテンシャルについて、説明を試みました。 

www.one-mile.club

 

今日は、実際に自身でふるさと納税を実施したので、レポートします。

現在、各ポイントサイトから「さとふる」がなくなり、選択肢としては、ふるなびのみの状態となりました。そのため、どのポイントサイトを使うかで、寄付できる自治体が変わります。

ポイントサイトによる違い

というのは、どのポイントサイトもふるなびに登録している自治体の一部しか、対象としてないからです。しかも、対象となる自治体が、サイトによって違うのです。

たとえば、ハピタスが扱っている自治体は、以下のとおり。

  1. 群馬県中之条町 
  2. 三重県明和町 
  3. 山梨県甲州市 
  4. 愛知県碧南市 
  5. 群馬県草津町 
  6. 三重県玉城町 
  7. 佐賀県小城市 
  8. 静岡県南伊豆町 
  9. 山梨県笛吹市 
  10. 静岡県焼津市 
  11. 福岡県久留米市 
  12. 山形県高畠町 
  13. 福岡県柳川市
  14. 長野県小谷村
  15. 福岡県大川市 
  16. 和歌山県橋本市 
  17. 鳥取県鳥取市 
  18. 山形県庄内町 
  19. 佐賀県みやき町 
  20. 高知県室戸市 

一方、すぐたまが扱っている自治体は、以下のとおりです。

  1. 三重県明和町
  2. 三重県玉城町
  3. 佐賀県小城市
  4. 山形県高畠町
  5. 山梨県甲州市
  6. 愛知県碧南市
  7. 福岡県久留米市
  8. 福岡県柳川市
  9. 群馬県草津町
  10. 静岡県南伊豆町
  11. 静岡県焼津市
  12. 群馬県中之条町
  13. 山梨県笛吹市


還元率が高くなる可能性はあるとはいえ、扱うポイント額は、比較的小さいので、基本的には、ショッピング等でメインで使っているポイントサイトで実施するのが望ましいと考えています。そのサイトが、ふるなびを扱っているのであれば、そのサイトから寄付ができる自治体から、好みの市町村を選べばよいと思います。
もし、メインで利用しているポイントサイトに、ふるさと納税案件がなかったら、素直に還元率の高いサイトで実施すればよいでしょう。

 

各サイトとも選べる自治体は、10~20が多いので、一見、選択肢が限られているように思えますが、以下の点から、大きなハンディにはならないと思います。

  • ふるさと納税実施全自治体から選べるとしたら、選択肢が多すぎて、逆に選びにくい。
  • 1自治体でも、30-40種類の特典を用意しているのは、当たり前の状況。従って、10個自治体があれば、数百の商品・サービスから選べる。
  • 我々の軸足は、「ポイント/マイル」であって、特典そのものではない。

私の場合

かく言う私は、ショッピングは、できるだけハピタスでと思っているので、ハピタスを使ったと言いたいところですが、以下の理由からすぐたまを選びました。

  • すぐたまのプラチナ会員(20%増の特典)になるには、半年で20回の広告承認が必要。ふるさと納税の複数回実施が、実施回数分承認されるか確認したい。
  • ディフォルトの還元率は1.35%(2.7%マイル)だが、現在特別ゴールド会員の身分であるため15%増の1.5525%となる。ちなみにハピタスは1.4%。

というような、他の方には恐らく参考にならない理由です。

自治体選び

さて、すぐたまを通じて寄付ができる、ふるなび13自治体の特典を検討した結果、群馬県中之条町に決めました。

この自治体の特典は強力で、なんと寄付金の半額相当の感謝券が貰えます。しかも、町内の宿泊施設・飲食施設だけでなく、セブンイレブンやガソリンスタンドにも使えるというスグレもの。 

我が家は、埼玉県西部に位置し、関越自動車道で行ける中之条は、とっても便利。この券を使って、さくっと温泉宿に行けます。
しかもその気になれば、ヤフオクで売却もできそうです。調べてみたら、25,000円分の券に、22,000円以上の値段が付いていました。88%還元です(笑)!
しかも物品と違い、発送も楽なはずです。f:id:gaotsu:20160803192359j:plain

 

支払い方法

寄付する自治体は決まりました。次に支払です。中之条町への支払は、クレジットカードが使えます(ふるなび登録の全ての自治体がカードが使えるわけではありません。ここも要チェックです)。源泉徴収サラリーマンの私にとって、税金の支払いがクレジットカードで出来るなんて、夢のようです。

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寄付金額については、特に最低金額の明示はなかったですが、感謝券が付与されるのは10,000円以上の寄付と記載があったので、実質は最低10,000円と考えてよさそうです。

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ところで、私の第一の目的は、承認回数稼ぎです。そこで、取り敢えず10,000円の寄付を3回することにしました。1件10,000円の寄付を、その都度すぐたまのサイトに戻り、3回繰り返しました。果たしてこれが、3回分の承認実績として、すぐたまが認識するか??現時点では未だ通帳に反映されず、確認できていません。

 

ちなみに、中之条では寄付する際、感謝券に加え、特産物もお願いできるのですが、さすがにこれについては、1件目だけにし、2件目、3件目は辞退しました。
3万円一括ではなく、1万円を3回という変則的な寄付をしたため、翌日、中之条から3件3万円で間違いないか、確認のメールがきました。

すぐたまが、3件の実績として承認してくれたら、今後も中之条町には、10,000円 x 複数回の寄付を続けていくことと思います。その際は、手続き完了後、こちらから町に連絡をして、複数回行った寄付については間違いない旨連絡しようと思います。毎回やっていれば、「この人は、このパターンで寄付する人」とすぐに認識されると思いますが、、、、。

まとめ

基本的には今回の案件で、10,000円 x 1.5525% x 3 = 465円分のポイントが付くはずです。ふるさと納税の場合、持ち出しは2000円なので、還元率は23.25%となります。中之条町へ寄付は、これからも実施するので、前回のブログにも書いた通り、還元率は、まだまだ上がります。

私の場合、承認回数を増やす目的があったので、3回も同じ支払をしましたが、普通であれば、まとまった金額を一度に寄付すればOKです。

では、また。



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