ANAプレミアムクラス機内食Gozen&Sabo 12連発
こんにちは、gaotsuです。
1月に3回の週末、4月も3回の週末を使って、SFC修行を敢行しました。そのうち、当日アップグレードを含め、ANA国内線の上級シートであるプレミアムクラスに、12回搭乗しました。
プレミアムクラスには、様々なサービスがありますが、機内サービスの代表が機内食ですね。
この記事では、これまでの12回のフライトで頂いた、機内食をまとめて紹介しようと思います。
- 2種類の機内食
- ①羽田 ⇒ 那覇 GOZEN(1月14日471便)
- ②那覇 ⇒ 羽田 SABO (1月14日470便)
- ③羽田 ⇒ 那覇 SABO (1月21日473便)
- プレミアムクラスで提供されるその他のもの
- ④那覇 ⇒ 羽田 GOZEN (4月15日460便)
- ⑤羽田 ⇒ 那覇 GOZEN (4月15日471便)
- ⑥那覇 ⇒ 羽田 SABO (4月15日470便)
- ⑦那覇 ⇒ 福岡 GOZEN (4月22日1200便)
- ⑧福岡 ⇒ 那覇 GOZEN (4月22日1205便)
- ⑨那覇 ⇒ 成田 GOZEN (4月22日2158便)
- ⑩羽田 ⇒ 那覇 GOZEN (4月28日479便)
- ⑪那覇⇒羽田 GOZEN (4月29日460便)
- ⑫那覇⇒羽田 SABO (4月29日470便)
- 【番外】空弁の紹介
- ANA MY CHOICEという選択
2種類の機内食
最初に、ANAプレミアムクラスの機内食の種類を説明します。
ANAプレミアムクラスで提供される機内食は、2種類に大別できます。 GOZENとSABOです。
Premium GOZEN
食事の時間帯に提供される機内食は、GOZENという名前です。漢字の御膳から来ているのでしょうね。
具体的には、以下の時間帯のフライトが対象になります。
- 朝食 10:59までの出発便
- 昼食 11:00から13:00までの出発便
- 夕食 17:00以降の出発便
羽田・伊丹・関西・新千歳・福岡・中部の出発便の朝食・昼食は、ANAオリジナルメニュー。夕食は、各地の有名店監修のコラボレーションメニューになります。
それ以外の空港から出発する便は、郷土食・季節感あふれる食事のメニューとなります。
Premium SABO
食事時間帯以外で提供される機内食は、SABOといいます。漢字だと茶房ですね。
提供時間帯は、13:00から17:00の間に出発するフライトということになります。内容は、全空港一律です。
軽食+スイーツという組み合わせになっていて、スイーツは持ち帰りも出来ます。1月のスイーツは、福岡市にあるJacquesというお店のものです。食べログで3.67点でした。4月は、東京のアトリエうかい。食べログ3.59点。両方とも、かなりの高得点です。
①羽田 ⇒ 那覇 GOZEN(1月14日471便)
初めての機内食は、GOZENでした。こんな形で、提供されます。重箱チックな容器です。
ふたを開けると、、、、。上の重箱がメインディッシュ、下の重箱がサラダ&デザートですね。
見ただけではよくわからないと思うので、メニューを見てみましょう。
一番上の茄子からティラミスまでが下の重箱、それ以降は上の重箱のメニューですね。
②那覇 ⇒ 羽田 SABO (1月14日470便)
次は、茶房です。左側の箱が軽食、右側の箱がそのまま持ち帰れるスイートの箱です。
中を見てみると、軽食はサンドイッチでした。 スイーツの方は、Jacquesのオーナー大塚良成さんの写真付きです。
サンドイッチのメニューです。スパムや黒糖が使われています。いかにも沖縄線っぽいですが、SABOは、全線共通みたいなので、他の航路も一緒かもしれません。
ちなみに、スイーツはお土産として、家に持ち帰りました。家族の評判はよかったです(笑)。
③羽田 ⇒ 那覇 SABO (1月21日473便)
3回目のプレミアムクラスは、2回目に引き続き、SABOが提供される時間帯でした。窓から光が入っています。
ふたを開けました。 この回は、サンドイッチが少ない分、サイドディッシュがありました。
MENUで確認すると、サイドディッシュは、フリッターでした。
プレミアムクラスで提供されるその他のもの
黒糖アイスクリーム
カチンカチンに凍ってます。すこし柔らかくなるまで、待った方がいいと思います。幾分、シャーベットに近い食感です。
後述しますが、4月はシークワーサーとマンゴーのアイスでした。
コーヒーのお供のクッキー
コーヒーを頼むと付いてくるクッキーです。かなり甘いです。ちょっと自分には甘すぎるので、2回目以降は、頂いても家族のお土産にして、自分では食べていません。
4月の修行では、クマモンのクッキーでした。
④那覇 ⇒ 羽田 GOZEN (4月15日460便)
1月に3週末の修行を実施して、後半戦は4月です。4月も3週末を使い、飛行機に乗り、それをもってSFS修行が完了する見込み。
4月の最初のプレミアムクラスは、那覇を7時55分に出発する朝の便です。供される機内食も、朝食ということになります。
まずは、ふたを開ける前の状態。お味噌汁と思われるものの容器が大きいですね。
ふたを開けた状態です。相変わらず、狭い空間にこれでもかというくらい、食材がつめこまれています。稲荷寿司が見えますね。
お味噌汁と思っていたものは、なんと和風ポタージュ。
お味の方は、味噌汁のようでいて、確かに味噌汁ではありません。でも、これが非常においしいんです。気に入りました。
食後のデザートにアイスを頂きました。
シークワーサーとマンゴーのアイス。あんまりあまくなかったです。個人的には、黒糖アイスの方が好きかな。
⑤羽田 ⇒ 那覇 GOZEN (4月15日471便)
羽田11時30分発のフライトだったので、プレミアムクラスには、ランチが出ました。
時間としては、12時20分位だったと思います。
乗った機体は、ANAのロゴではなく、Star Alianceと、でかでかと書いてある機体でした。でも機内は、普通にANAでした。
お重が二つ提供されました。楽しみですね~。
蓋をあけました。今回は洋食です。
メインディッシュは、キーマカレー。茄子やチーズのトッピングが目立ってるので、見た目はキーマカレーっぽくないです。
左下は、付け合わせのソフトサラミや、サーモンのエスカベッシュ。こちらの方が、キーマカレーより気に入りいました。
ちなみに、デザートのアイスクリームは、④と同じ、シークワーサーとマンゴーのアイスでした。さっきは気づかなかったですが、アイスというよりシャーベットに近いです。後味がさっぱりしているので、コーヒーと一緒でなくても、イケることに気付きました。
バニラアイスのように、口の中に甘味が残ってしまうようなことがないんです。
⑥那覇 ⇒ 羽田 SABO (4月15日470便)
15時発のフライトは、SABOになります。軽食です。
SABOは、お持ち帰りが出来るお菓子がつきます。左側の箱です。
空けてみました。左のSABOのお菓子は、家族へのお土産にします。
今回のSABOは、非常においしかったです。全部まる。メニューは、以下のとおりでした。
サラダに入っていた、スーチカーの塩味がいい。
スモークサーモンとクレープの愛称抜群。
サンドイッチは、揚げたチキンがこおばしくておいしかった。
ところで、持ち帰りできるお菓子の製造元が、1月から変わってました。UKAIでした。
どれくらいの頻度で変わるのだろうか、、、。
⑦那覇 ⇒ 福岡 GOZEN (4月22日1200便)
4月の2週末目の修行ルートは、那覇から福岡へのフライトを組み込んでみました。朝7時10分のフライトですので、朝食が提供されました。木目調のトレーが、少々狭いです。
洋食です。スープの塩加減がちょうどよくおいしかった。先週に引き続き、GOZENの朝食は、スープがおいしいなぁと思いました。
MENUによると、この美味しいスープは、桜海老とグリーンピースのスープだったのでした。冷製パスタとシーフードのマリネも、なかなかイケてました。
ちなみに、アイスクリームはでませんでした。
⑧福岡 ⇒ 那覇 GOZEN (4月22日1205便)
続いて、福岡から那覇に帰る便です。10時発だったので、本日2回目のGOZENの朝食です。今回は、トレーが青くいやつです。こちらの方が広くて好きです。
往路復路は違いますが、同じ路線なので、同じメニューになるかもと思ってましたが、違ってました。よかったです。でも、スープはもしや、、、、?
桜海老とグリーンピースのスープでした!やったー。それと、ごぼうサラダのサンドイッチが、意外においしかったです。ごぼうサラダとパンて、合うんですね。
アイスクリームは、やはり出ませんでした。
⑨那覇 ⇒ 成田 GOZEN (4月22日2158便)
今回の修行中、唯一の成田便。成田から、国際線への乗り換え需要のために、設定されているため、乗客は圧倒的に外国人。アメリカ人が大半だと思います。
一方、プレミアムクラスに陣取っていたのは、ほぼ日本人だったと思います。
さて、12時20分発のフライトなので、昼食になります。お重が二つになります。
煮物がおいしかったです。ちりめんがかかったご飯ですが、あったかくなかったです。そもそもそういうメニューなのかなぁ。あったかい方がよかったかもです。
いつもながら、これだけのメニューをあのスペースに収めているのは、感心します。
ちなみに、この便でもアイスが出なかったです。この日は、全滅でした(涙)。なぜ??
⑩羽田 ⇒ 那覇 GOZEN (4月28日479便)
今回初めて、17時以降に出発するプレミアムクラスに搭乗しました。提供されるGOZENもDinnerになります。しかも、有名店との提携メニュー。羽田発の便の提携先は銀座うち山です。食べログの点数は3.97。TOP1000の名店です。
いつものとおり、開封前の状況です。お重が二つ。ひとつのお重にメニューカードが
はさまっています。
銀座うち山の紹介の裏にメニューがあります。漢字が沢山。期待できます。
開けてみましょう。うーん、やはりなかなか良さげな見た目です。
今回、帆立ご飯はちゃんと温かかったです。一緒のお重だった煮物もあったか。
茄子田楽というのが、意表を突いたメニューです。初めて食べました。白身魚の南蛮漬けの酸味が絶妙で美味しかった。それと、温かい煮物と帆立ご飯が
よかったですね。
GOZENもディナーになると、さらに良くなる感じがしました。
⑪那覇⇒羽田 GOZEN (4月29日460便)
修行最終日です。まずは、私の定番フライト460便の朝食です。
4月22日の那覇⇒福岡1200便の朝食と、同じメニューですね。
でも、お気に入りの桜エビのスープが頂けて、うれしかったです。
今日思ったのは、マリネのおいしさの秘密。たっぷり使われているオイルが鍵だったみたいです。生クリームとキウィのサンドイッチは、ケーキみたいですね。美味しいです。
ところで、プレミアムクラスで頂くアイスクリームですが、シークワーサー x マンゴーですので、いかにも沖縄っぽいです。
熊本で製造していることが判明しました(笑)
⑫那覇⇒羽田 SABO (4月29日470便)
いよいよ最後の修行フライトです。15時発の飛行機なので、プレミアムクラスはSABOでした。軽食ですね。
いつもながら、ふた箱。左側は、お菓子です。食すのは右側で、左のお菓子は
いつもお土産として持って帰っています。
蓋を開けたところ。おやつみたいなものなので、右側のサンドイッチだけで十分です。
リオナソーセージというのは、初めて食べました。普通においしかったです。クロワッサンサンドの生地は、クロワッサンの割にはしっとりしていました。こっちのほうが、手に薄生地がついて、ベトベトにならずに食べやすかったです。
タラモサラダは、いもがはいっていたのかなぁ?ちょっぴりポテトサラダチックでした。クリームブリュレは、甘すぎず、ちょうどよかったです。
【番外】空弁の紹介
羽田11:10発・石垣14:40着の修行便がエコノミークラスだったため、羽田で所謂「空弁」を購入しました。プレミアムクラスのサービスとは関係ないのですが、思った以上に内容が良かったので紹介します。
30品目バランス弁当です。
中身は、こんな感じです。盛りだくさんだと思いません?これで、値段は税込み900円です。
詳しい品目は、ふたの裏に記載されています。
色々な味が楽しめて、この空弁は大満足でした。プレミアムクラスも初体験でしたが、実は空弁も初めてでした。今回の修行では、空弁に対するイメージも良くなりました。
ANA MY CHOICEという選択
この記事で紹介しているプレミアムクラスの機内食GOZEN、SABOはエコノミー席でも頂くことが可能です。ANA MY CHOICEというサービスです。
事前にANAウェブサイトで申し込み、当日機内での支払となります。お値段は1,800円。
最大のメリットは「温かい」ということだと思います。そこを重視しないのであれば、先ほど紹介した「空弁」の方が、コスパはいいと思います。。
それでは、また。
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