1000のマイルも1から

プリンスポイントとANAマイルの二兎を追うブログ。マイペースで綴ってます。

ANA VISA ワイドゴールドカード マイル移行方式変更手続き

陸マイラー活動を始めた際入手した定番クレジットカード「ANA VISAワイドゴールドカード」ですが、決済により貯まったポイントは、マイルへ自動的に移行する方式を選択していました。

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(VISA)券面

そのため、何もせずとも、貯まったポイントが毎月マイルに移行されていました。

今回、それを手動(応募形式といいます)で移行する方式に切り替えようと思い、手続きしました。

ポイントとマイルの有効期限のおさらい

本題に入る前に、ANA VISAワイドゴールドカードの決済で貯まるポイントとANAマイルの有効期限について確認しておきます。

ポイント

ANA VISAワイドゴールドカードで獲得したポイントは、獲得した月から3年間有効です。

ちなみに、プラチナカードで獲得したポイントは4年、一般カードで獲得したポイントは2年で、カードのステータスによりポイントの有効期限が違います。

ANAマイル

貯めたマイルは、利用した月から数えて36ヵ月後の月末まで有効。

注意したいのは、利用した月からということ。つまり、マイル付与の根拠となる活動(飛行機への搭乗のみならず買い物とか)をしてから36か月と理解するのが無難です。

実際の付与は、その2-3か月後ということも珍しくなく、この場合付与されてから33-34か月後ってことになります。

マイルへの移行方式を変更しようと思ったワケ

遠のくソラチカルート

陸マイラー活動が軌道に乗ってから、ソラチカルートを通じて、毎月ANAマイルが18,000マイル貯まるようになりました。航空券を購入するために必要な程度の、まとまったマイルは、すぐに貯まります。 

そいういう状況では、マイルへの自動移行は全く問題なく、むしろ手間いらずで便利でした。

ところが状況が変わりました。PeX、.money、NetMile、Gポイントから、メトロポイントへの交換が2018年3月31日で終了してしまうのです。

マイル積算ペースが格段に落ちることは火を見るより明らかです。マイルが貯まるペースが落ちれば、旅行に必要なマイルが貯まるまでの時間がかかります。

マイルが貯まるまでの時間がかかるということは、マイルが失効するリスクが相対的に高まるということです。

そのため、マイルが自動的に貯まる方法は、リスクが出てきます。そこで、自分で移行のタイミングを決められる応募形式にしようと思ったのです。

家庭の事情

今、娘二人が中1、小6です。2019年4月には上の子が中学3年生になり受験を控えます。2020年4月には次女が中学3年生です。

となると、我が家的には2019年4月~2021年3月の2年間は、旅行は相当程度控えることになると思います。この期間に、マイルが失効するようなことにならないよう、コントロールしたいのです。

結構その先もいばらの道で、2021年4月~2022年3月の1年間は、長女高2・次女高1で一息つきますが、2022年4月~2024年3月の2年間は、2年連続で大学受験となり、多分旅行というモードではないと思います。 

  長女 次女 その年の基本方針
2018年4月 中2 中1 使う(多分まだ旅行についてくる)
2019年4月 中3 中2 貯める
2020年4月 高1 中3 貯める
2021年4月 高2 高1 使う(ついてくるか微妙)
2022年4月 高3 高2 貯める
2023年4月 大1 高3 貯める
2024年4月 大2 大1 使う(旅行は夫婦二人、、、)

我が家の場合は、ソラチカルートの改悪の影響だけでなく、子供の進学というタイミングもあり、二つの理由から応募形式に移行しようと思ったわけです。 

自動移行方式から応募方式への変更手続き

Vpassから申込書の郵送を申請しますが、Vpassトップページから内部リンクによるアクセス方法がわからなかったので、適宜Googleでキーワード検索してください。

  • キーワードの例「ana visa ワイドゴールドカード 自動移行」

アクセスすべきページの一番上には、「自動的にANAマイレージへ移行するコース」と書かれています(この記事の画像はスマホです)。

Vpass 「自動的にANAマイレージへ移行するコース」のスマホページ

このページを下の方にスクロールすると、資料請求をするボタンがあるので、それをクリックして申込書の郵送を依頼します。

Vpass 「資料請求」のスマホページ

ちなみに、このページの下の方には、以下のようなリンクが記載されています。

Vpass 「自動的にANAマイレージへ移行するコース」スマホページへのリンク経路

トップページから途中の「ポイントの交換」までは内部リンクで行けるのですが、そこから「自動的にANAマイレージへ移行するコース」へのリンクが見当たらないのです、、、。

変更申込書到着

1週間もすると、申込書が郵送されてきます。正式名称は「ANAマイル自動移行 登録・変更・解除 申込書」です。

ANAマイル自動移行 登録・変更・解除 申込書

私のように自動移行を応募形式に変更する場合は、「解除」を申し込みます。自動移行の解除 = 応募形式への変更ということのようです。

ANAマイル自動移行 登録・変更・解除 申込書 中身

応募形式移行完了タイミング

1月22日に、投函しました。どれくらいで、応募形式に移行するでしょうか?

今後の動きについては、ここに加筆する形で報告したいと思います。

【このブログのその他の記事】

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