1000のマイルも1から

プリンスポイントとANAマイルの二兎を追うブログ。マイペースで綴ってます。

ふるなびのふるさと納税でモンベルポイントバウチャー獲得

こんにちは、gaotsuです。

まだ11月ですが、年末調整書類の会社への提出締切が、あと一週間ほどになりました。関東地方では、先日木枯らし一号が吹き荒れました。暮が近づきつつあります。

年末調整と言えば税金です。税金と言えば、今年はふるさと納税です。ブログ村にも、カテゴリーがある位盛り上がってます。
私も今年は、ふるさと納税に初挑戦し、お米をもらったり、その地域で使える金券をもらったりしました。

それもこれも、陸マイラー生活を始めたからですね。ポイントサイト利用の一環です。そして一昨日、恐らく今年最後となるふるさと納税を、ハピタス経由で実施しました。

お目当ての返礼品は、モンベルの商品券「モンベル ポイントバウチャー」です。

モンベルのロゴと山頂から山並みを眺めるクライマーの写真

 

モンベルについて

モンベルのことあまりご存じない方もいると思いますので、簡単に紹介すると、登山用品から出発した、アウトドアグッズのブランドです。横文字ですが、日本発です。

Wikipedeiaによると、

1975年に現会長の辰野勇が大阪市西区立売堀にて創業。
“Light & Fast”“Function is Beauty”をコンセプトにテント、バックパック、寝袋、登山靴、レインウェア等各種アウトドア商品を扱う。
2011年には創業者が高齢のために廃業したカジタックスの事業を継承した。
モンベルグループとして株式会社モンベル、株式会社ベルカディア、株式会社北陸モンベル、株式会社ネイチャーエンタープライズ、モンベルアメリカ・インク、モンベルスイスSAの7社があり、グループで全体でアウトドア用品の製造から卸売・販売・イベント運営企画・保険業などを総合的に手掛けている。
モンベル製品を専門に取り扱う「モンベルクラブショップ」を国内外で展開している。

ということです。 

私個人としも、フリースの上着やGOATEX素材のウィンドブレーカーを持っていて、秋から冬にかけては、かなりの頻度で着ています。

それもあって、今持っているフリースがかなりくたびれてきたため、ふるさと納税を利用して、フリース上着を新調しようというわけです。

www.montbell.jp

 

ハピタスを経由する 

今回は、ハピタスのモバイルサイト経由でふるさと納税を実施しました。 
ハピタスから「ふるさと納税」をやるには、「ふるなび」もしくは「楽天市場」を使う選択肢があります。今回は、以下の理由からふるなびを使うこととしました。

  • モンベルポイントバウチャーが返礼品となっている自治体、長野県小谷村を取り扱っていること
  • ポイント付与率が1.4%と良いこと

最初にハピタスのページから、ふるなびにアクセスします。手っ取り早いのは、「ふるなび」で検索することです。

検索すると二つのサイトがヒットします。有名レストラン云々ではない方を選んでください。 

ハピタスでの、ふるなびの紹介ページになるので「ポイントを貯める」をタップします。

ふるなびでの納税(寄附金)手続き 

寄附の申込

ハピタスから、ふるなびのトップページに入りました。

ふるなびのスマホ版トップページ

 

トップページを下にスクロールすると、長野県小谷村が現れるので、タップします。

スマホ版ふるなびの長野県小谷村の画面

  

小谷村の紹介ページに遷移します。「お申込みはこちら」をタップします。ここでは、30,000円の寄附で、15,000円の金券をもらうコースを前提にしています。

小谷村のモンベルの紹介画像

 

尚、「詳細情報」の方をタップすると、バウチャー使用時の注意事項が確認できます。

このバウチャーは、オンラインストアかモンベルの直営店のみで使えます。ビクトリアとかアルペンのようなスポーツ用品店では、使えないということですね。注意しましょう。 

モンベルポイントバウチャーの申し込み画面

  

「お申込みはコチラ」から飛んだページは、個人情報の入力画面になります。ふるなびに会員登録済みでログイン状態であれば、必要事項が自動的に記入済みになっています。

会員登録をしていない方は、ここで必要事項を入力します。最後のステップで、ここで記入した情報で会員登録をすることを選択できます。会員登録をすれば、以降いちいち情報を入力する手間が省けます。 

モンベルポイントバウチャーの申し込みページ

 

下にスクロールしながら、必要事項を記入します。スクロールを続けると、返礼品選択画面になります。

小谷村返礼品選択画面

 

 

さらにスクロールし、ページ一番下で、「申請確認画面へ」をタップします。  

申請申請画面

 

つぎの画面で、入力事項を確認します。

 

入力事項確認画面

 

最後まで確認し、問題なければ「送信する」をタップします。会員登録を希望する人は、「上記の内容で会員登録をする」にチェックマークを入れておくと、同時に会員登録ができます。

「送信する」画面

 

以上で、寄附の申込は完了です。引き続き、寄附金支払の手続きをします。

 

寄附金の支払

ふるなびは、Yahoo!公金支払いの仕組みを使っています。上記画像で「送信する」をタップすると、下図の寄附申込フォームになります。ここで「Yahoo!公金支払いへ」をタップします。

「Yahoo!公金支払いへ」の画面

 

支払いは、クレジットカード払いになります。ページの下のほうで、支払い回数を選びます。

クレジットカード払い手続きの画面

 

下にスクロールして、カード番号情報等の情報を入力します。

カード情報入力画面

 

ページの一番下で「次へ」をタップします。

有効期限入力画面

 

 

入力内容の最終確認をし、「支払う」をタップします。

支払い画面

 

画面上で支払い完了を確認します。同時に確認メールも届きます。

Yahoo!公金支払い完了画面

 

以上で、全ての手続き完了です。お疲れさまでした。 

 

今回のふるさと納税によるリターン 

今回30,000円のふるさと納税を実施しました。源泉徴収で税金を支払い、そのまま何もしなかった場合と比べ、以下のメリットを享受できたことになります。

  • カード決裁によるポイント・・・471マイル(ANA VISAワイドゴールドカード)
  • ハピタスポイント・・・378マイル(420ポイント)
  • モンベル金券・・・15,000円分

単純に1マイル = 2円とすると、合計で16,698円分です。

今年やってみたふるさと納税はこれだけではありません。それら、全て合わせても、源泉徴収で普通に税金を負担する場合に比べて、持ち出しはたったの2,000円です。
ふるさと納税は、圧倒的にお得なのです。

ふるさと納税を知ってしまうと、通常の納税が馬鹿らしく思えてしまいます。これが、もっともっと国民の間に広まったら、税体系が崩れてしまうんではないかと、余計な心配をしています。

 

最後に

陸マイラーの方々は、マイルをはじめ、クレジットカード特典など「お得」に敏感な人々です。
そういう方々のブログを読んでいると、思わぬ節約・得する機会が手の届くところに転がっているのに気付きます。

ふるさと納税も、その中の一つでした。始めたのが年の後半で、手探り状態だったので、今年はフルに活用したとは言えません。来年は、もう少し戦略的(笑)に、利用して、一段とお得な返礼品をゲットしたいと思います。

本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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