羽田⇔広島 日帰りANA搭乗記 - SFC修行じゃないですが
こんにちは、gaotsuです。
昨日一人で羽田広島を往復してきました。が、SFC修行でも何でもありません。
トーストマスターズという英語スピーチのトレーニングを目的とした、世界的な団体がありまして、その日本支部の大会が広島で実施されました。私の所属するクラブのメンバーが地区代表としてエントリーしていたので、応援に行ってきたのです。
陸マイラー活動を初めてから、飛行機に乗るのは、8月の北海道家族旅行に続いて2回目です。8月は家族一緒だったので、勝手な行動はできませんでしたが、今回は一人旅。あっちで立ち止まって写真撮り、こっちで立ち止まって写真撮り、気楽に行動できました。
SFCとは関係ありませんが、折角なので、他の方のブログみたいに搭乗記を認めたいと思います。
今回の旅程
航空券代
メンバーが地区予選を勝ち抜いて、全国大会出場を決めたのが10月16日だったので、購入できた旅割は旅割21でした。そのため、価格はやや高めかもしれません。
行程は
- 往路 羽田9時25分発 広島10時55分着
- 復路 広島19時30分 羽田着20時50分着
です。
獲得マイル
獲得したマイルは片道387マイル、合計774マイルでした。
ちなみに、プレミアムポイントは、往復で1,242ポイント。PP単価21.7円です。やっぱり高いですね。
往路
羽田空港へ
羽田へは、品川駅から京急で行きました。国内線の利用は、京急空港線終点の羽田空港国内線ターミナル駅で降ります。国際線の場合は一つ手前の羽田空港国際線ターミナル駅です。
羽田空港国内線ターミナル駅では、ANAの利用の場合は、進行方向前より、JALの場合は後ろより(品川側)が便利です。
今まで、そんなことには無頓着でしたが、ブロガー陸マイラーになって、注意を払うようになりました。
空港に着いて、駅の改札を通ってから、出発ロビーに行くまでも多少の注意が必要です。
というのは、上りのエスカレーターが4本あるのですが、左側2本が2F出発ロビー行き、右側2本が1F到着ロビー行です。
ぼーっとしていると間違えそうなので、気を付けましょう。
保安検査所
日帰りですので、預ける荷物もなく、早速保安検査に向かいました。多少混んでいて、10分から15分待ちでした。
「よし!」と思いました。ANA VISAワイドゴールドカードの出番です。特典で優先保安検査所を利用できるはずです。
近くにいた係りの男性に優先保安検査所の場所を聞いたところ、ゲートCの隣とのこと。
ありましたーーー。ANA PREMIUM CHECK-IN!
陸マイラーになる前は、こんなものがこの世に存在することすら、知りませんでした。
おかげで、待つことなく、保安検査所通過です。羽田空港駅についたのが、8時25分と決して余裕のある時間ではなかった(フライトは9時25分)ので、貴重な時間の節約となりました。
SFCは取得してませんが、陸マイラー活動をしていて、空港で初めてメリットを感じた瞬間です。
朝食
制限区域内で、とりあえず、朝食をとることにしました。8月の北海道旅行で、ホットドック的なものが食べられる店が、下の画像の案内板で言うと58ゲートと59ゲートの間だったのを覚えていたので、まっすぐそこを目指しました。ちなみに、私の搭乗口は、71ですので、反対側です。
お店の入口です。ご存じの方、多数だと思います。
朝食はホットドックとコーヒー。他の陸マイラーさんのブログで、たびたび見るアングルで撮ってみました。でも、優雅なラウンジではありません。「ANA FESTA 羽田59番ゲートフードショップ」です(笑)。
搭乗へ
時間もあまり無いので、ちゃっちゃっと食事を済ませて、いざ71番ゲートへ。
往路の機材は、B767-300。この手の写真も、他の陸マイラーさんのブログではよくありますね。真似してみました。
搭乗が始まりました。今までは、全然興味なかったパートですが、今日は耳がダンボになりました。
まず、ダイヤモンドメンバーの方が呼ばれました。数名しかいなかったと思います。次のアナウンスでは、最初にもう一度ダイヤモンドメンバーが呼ばれ、続いてプラチナメンバー、SFCメンバー、スターアライアンスゴールドメンバーが呼ばれました。
ブロンズは、優先搭乗は無いんですね。再認識しました。
機内にて
往路は、座席指定するのを忘れたため、29Fというど真ん中の席になりました。ど真ん中は、初めてかもしれません。どうでもいいことですが、おかげで、オーバーヘッドコンパートメントの骨組みがわかりました。
それと、機内でもやっぱり、ブログ執筆です。普段は、ネットにつないだままで、はてなブログに下書きしているのですが、機内モードにしていますので、メモ帳で下書きをして、ローカルドライブに保存です。
広島空港にて
広島空港についてから、少し時間があったので、ビジネスラウンジ「もみじ」で時間をつぶしました。もみじは、カードラウンジです。場所は、JALのカウンターのよこ、空港建物の中では、端のほうにあります。
中は、人が少なく、図書館のように静かで落ち着いた雰囲気です。ただ、窓がないので、ちょっと閉塞感があります。
無料ドリンクコーナーです。ミニッツメードのオレンジジュースを頂きました。スナック類はありません。
一人用のコンパートメントがありました。電源も二口あり、ロールスクリーンでプライバシーが守られます。ここ、いいですね。1時間ほど、作業させて頂きました。
復路
保安検査所
広島市街から、広島空港に到着したのが、18時20分。19時30分のフライトだったので、保安検査所通過前に食事をとろうと思いました。
行ってみると保安検査所が結構な列。係りの人に聞いたら、羽田のようなPREMIUM CHECK-INはありません。万が一遅れたら、関係者・他の乗客に迷惑がかかるので、検査前に食事するのは諦め、並びました。
並んでいるうちに、一か所だった検査所が、2か所に増え、3か所増え、思ったより早く進みました。とはいえ、引き返して食事をするほど余裕はないと思ったので、そのまま保安検査を受けました。
夕食
さて、中に入っての食事ですが、レストランがありません。
その代わり、JAL系のお土産物屋の「BLUE SKY」で、ラーメンやカレーがあったので、尾道ラーメンを頼みました(写真撮り忘れ)。
お土産のレジで注文し、その横に受け渡し口があります。食べる場所は、待合所の横にある食事用のカウンターです。立ち食いです。
立ち食いなので、味は期待していなかったのですが、思った以上にちゃんとしたラーメンで、おいしく頂きました。
ANAとJALの縄張り
今回、ANAのお土産屋「ANA FESTA」に対し、JALは「BLUE SKY」を展開していることも、初認識でした。コーポレートカラーは、ANAの青に対し、JALは赤だと思うのですが、BLUE SKYなんですね。一方でロゴの色は赤。ちょっとちぐはぐな感じがします。
広島空港は、国内線搭乗口がA~Dの4つありました。みたところ、A,BがJAL、C、DがANAのようです。
というのは、A,B側にあるお土産物屋が、BLUE SKYで、C、D側がANA FESTAなのです。
18時発の684便が1時間以上遅れていて、19時過ぎ出発になっていました。私の686便も定刻19時30分から、20分以上遅れて出発となりました。
その影響だと思いますが、686便は、JALの陣地である搭乗口Aから乗機でした。
こういうこともあるんですね。
普通の人なら、ANA側だろうとJAL側だろうとどうでもいい、というか、そもそもそんなことは気づかないと思います。陸マイラーになってしまったためか、そういうことも、いちいち気になるようになってしまいました(笑)。
復路の機材
復路の機材は、往路と同じB767-300でした。そこでまた、新たな発見です。座席の仕様が違うのです。
もう一度往路の座席トレーの写真です。色は濃いグレーです。安全のしおりや翼の王国は、トレーより上に収納されています。
対して復路は、こんな仕様です。オフホワイトですね。諸々のグッズは、トレーの下側に収納されています。
同じB767-300なのに、仕上げは違うのですね。
次元が違いますが、根幹であるエンジンだってGE製だったりロールスロイス製だったりしますものね。
色々違うものなんですね。
最後に
SFC修行ではないですが、初めて搭乗記的なことを書いてみました。どうでもいいことに気付いてしまうようになったので、どうでも言いことを書いてしまいました。
来年1月から、SFC修行が始まりますが、その時もどうでもいい事を取り上げる記事になるかもしれません、、、、。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。